ifree外国株式インデックス 為替ヘッジあり 為替コストについて

筆者は為替ヘッジのために、アメリカ株の為替ヘッジありを選べばよいのではないかと思い、これまで度々「ifree外国株式インデックス 為替ヘッジあり」を購入してきた。

今回初めて、ヘッジコストがどれくらいかかっているのか、計算してみた。

厳密な計算ではない点、ご了承願いたい。

以下の表は毎年初日の基準価額、指数をピックアップし、前年との比を計算したものだ。

そして、前年比の「比較」により、昨年度のヘッジコスト(運用コスト)を算出するという方法だ。

結果、2023年、2024年(つまりその前年の2022年、2023年)は、2割程度もコストがかかっていることになった。

いくらなんでもこれはかかりすぎ。

計算ミスしている?

これが本当なら乖離がかなり大きい。これなら為替変動をそのまま受け止めるほうがよっぽど良い。

結論 今回の結果から、為替ヘッジのコストは予想外に大きいことが分かった。

   今後、この投資信託を購入することはない。

追記

ちょっとネット検索したところ、ヘッジコストは日米の金利差がある場合に高額になることが簡単に判明した。足元の米国の高金利、日本の低金利が影響し、ヘッジコストが高額になったようだ。

これから米国金利が下がり、円高が進む場合はメリットがあるかも・・・・。悩ましい。

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